昨日キングダム4、今日朽ちないサクラ、と連続で映画館で映画を観ました。久しぶりの映画館を2日連続なんて贅沢。一つは心身共に戦いあうアクション大作と、もう一つはセリフの応酬で静かだけどやっぱり気持ちが大きく闘いあう、似て非なる2作でした。たたかいはドラマティックなテーマなので入り込みやすいなあと思いました。
ところで ”戦う”と”闘う”ってどう違うんだろうと思って検索してみたら
「戦う」とは、武力を用いた争いや競技・選挙など、直接目に見える形で優劣を決めるために、争ったり競ったりすることを意味します。 一方の「闘う」とは、直接目には見えないものと争うことを意味します。 例えば、権利や利益を守るために武器でなく言論で争うことや、障害・困難・苦しみなどに立ち向かうことなどが該当します
むむむ…
”闘”のほうがかっこいい感じがするから使いたくなるけど、ちゃんと意味があることがわかり反省…漢字にそれぞれ繊細な意味があるのって日本語っぽいひいては日本文化っぽいって思ったりしてそういうのを大切にしないとですね。
私は人との面談や対話でお金を稼いでいて、それは目に見えても見えなくても言葉を生業にしているっていうことなので、そういう基本はちゃんと忘れないようにしないといけないってことです。
キングダムは、登場する人がとにかくみんなかっこいい!想いが伝わってきます。山﨑賢人さんはどんどんたくましくなっていきますね。私は小栗旬さんが好きなので、今回はうれしい回でした。つらい時間も多いですがその分爽快感もあって見終わった後はまた観たくなるっていう永遠ループに。
朽ちないサクラは心理戦で観てる側もすごく頭をつかいました。杉咲花さんの静の演技がすごくて、目のちからに圧倒されてつい自分も目力があるのではないかと駆使してみたけれどちっとも伝わらないっていうくらいの影響力がありました。日中上映している場所が都内近郊では歌舞伎町だけだったので、久しぶりに歌舞伎町に行ったのも楽しかったです。年齢人種問わず色々な人がいて、暑さも相まって日本もアジアなんだなあと改めて感じました。
もう少し涼しくなったらまた探検に行こうと思います。
しかし毎日あついですね。いなすのも大変です…
ではまた
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